アカペラおとぎき館(a cappella CD Review) |
当ページでレビューを書いた中での「クリスマスアルバム」を1ページにまとめてみました。
大体内容は同じですが、他ページからポンと飛んでこられた方にも分かるよう、
微妙に文面を変えたりしてみました。
クリスマスはなにやら特別な雰囲気でワクワクしますよね。
ステキなクリスマスを送るための参考にしてもらえると嬉しいです。
※アルバムタイトル横の( )はアーティスト名です。
また、特に管理人がオススメするものには更にその横に★がついてます。
オススメ度(評点制)について
ジャズコーラスグループの最高峰、マンハッタントランスファー2004年発売のアルバム。
いつもならジャズバンドをバックに加える彼らですが、今回はアカペラにこだわりました。
アレンジャーもメンバー外から一部委託するような形をとっています。
M6 はTAKE6のマーク・キブルが担当している、と言えばそれとない贅沢振りがわかるでしょう。
個人的お気に入りは前述のマーク・キブルがアレンジ担当のM6 My Grown-Up Christmas List。
比較的ストレートなアレンジにも思えますが、ムーディーという面では当アルバムで一番でしょう。
逆にM5 Toyland何かはロマンチックとかハッピーな路線からは
ズレているように感じて、疑問に感じてしまうアレンジです。
M7 Merry Christmas Babyもブルースだし。
アレンジの主を担っているロジャー・トリースって人の感性と自分がズレているだけかもしれませんが。
試聴でざっと聞いたようなイメージそのままって感じでした。
レベルはもちろん高いのですが、どうも推すにはもう一声な気がするのです。
試聴:アカペラ・クリスマス(HMV.co.jp)
A Cappella Christmas Party
01.Jingle Bells(THE SWINGLE SINGERS)
02.Rockin' Around the Christmas Tree(TAKE HEART)
03.Here We Come A-Caroling(VOICE TREK)
04.First Noel(THE BLENDERS)
05.Joy to the World(THE HAVEN QUARTET)
06.Nar Det Lider Mot Jul(THE REAL GROUP)
07.Holly and the Ivy(INNER VOICES)
08.You're All I Want for Christmas(THE PERSUASIONS)
09.Snowflakes(SOVOSO)
10.Saturnalia Smile(THE HOUSE JACKS)
11.God Rest Ye Merry Gentlemen(THE NYLONS)
12.Hold Out for Christmas(ROCKAPELLA)
13.Christmas in L.A.(THE BOBS)
14.Casse Noissettes(LA BANDE MAGNETIK)
15.Dance of the Sugar Plum Fairies(LA BANDE MAGNETIK)
16.Rudolph the Red-Nosed Reindeer(BEACHFRONT PROPERTY)
17.White Christmas(VOX ONE)
オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆
アカペラグループによるクリスマスコンピアルバム。
( )内がグループ名です。既存のアルバムからの抜粋のようです。当然か。
スウィングル・シンガーズ、ブレンダーズ、リアルグループにロッカペラにヴォックスワン。
何気に大御所or実力派が盛りだくさんなのは注目すべき所。
01.〜06.まではなかなか聴き応えあり、
その他何故か10.ではHOUSE JACKSが出ています。
HOUSE JACKSといえば超絶ボイスパーカッションがウリですが、
クリスマスアルバムとなると「?」って感じです。
14.と15.はコミックバンドによるものですが・・・
さて、困りました。何故このグループをこのアルバムに入れる必要が・・・。
再生の際は普通に飛ばして良いかと思いますよ。ハイ。
で、結局ラストのトラックはVOX ONEで締め。
うん、終わりよければ全て良しですね。
個人的お気に入りは
01.02.03.04.06.12.15.17.辺りが雰囲気出てると思います。
トラック毎の当たり外れが結構大きいので、オススメマークは外しますが、
海外のグループを知るCDとしては面白いですし、聴き応えはあります。
やっぱりreal groupとかblendersとかvox one辺りはいいですよねぇ。
(blendersはこのページに04.の収録アルバムを紹介しています)
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Christmas(Artist:THE SINGERS UNLIMITED)
01.Deck The Halls
02.Ah Bleak & Chill The Wintry Wind
03.Bright, Bright The Holly Berries
04.Jesu Parvule
05.Caroling, Caroling
06.What Are The Signs
07.Nigh Bethlehem
08.While By My Sheep
09.It Came Upon A Midnight Clear
10.Silent Night
11.Joy To The World
12.Wassail Song
13.Carol Of The Russian Children
14.Good King Wenceslas
15.Coventry Carol
16.Oh Come All Ye Faithful
17.Have Yourself A Merry Little Christmas
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
女声1名、男声3名の外国グループ。
基本的に完全なアカペラしかやらず、また、多重録音を用いています。
SINGERS UNLIMITEDの影響を受けたグループは多々(トライトーンやらVOX ONEなど)あるので、
アカペラ好きな人は是非とも一聴しておく必要があるでしょう。
レコード世代の大御所でもありますので、ネット等で探す場合は
誤ってレコード盤を購入してしまわないように!(一度経験アリ)
さて、このアルバムですが、JAZZ和音を用いているものの
だいぶ賛美歌チックなアレンジを残したものとなっています。
(歌い方も結構その方面を残した作品だと思います)
聖歌隊がほんのりオシャレな感じになった、といえば分かりやすいでしょうか。
レコード盤をCDにしたものなのでリマスターという扱い。
しかし出来自体はかなりのものです(音質の悪さはエコーでごまかされてますが気にならないレベル)
個人的お気に入りはシンフォニックな07.Nigh Bethlehem辺り。
上記した通り、賛美歌チック=クラシック風のイメージがありますので、
楽しいorロマンチックなムードを求める人には若干向かないかもしれません。
また、雰囲気から少々眠くなるかもしれませんが
一曲一曲がかなり短い(総プレイ時間37分程度)のでその辺は何とか・・・。
とはいえスタンダードなアルバムだとは思います。
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He is Christmas(1991Release)
01.SILENT NIGHT
02.OH! HE IS CHRISTMAS
03.HARK! THE HERALD ANGELS SING
04.AWAY IN A MANGER
05.AMEN!
06.THE LITTLE DRUMMER BOY
07.'TWAS DA NITE
08.SWEET LITTLE JESUS BOY
09.GOD REST YE MERRY GENTLEMEN
10.O COME ALL YE FAITHFUL
オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆
黒人男声6人グループTAKE6の3rdアルバム。
Take6は何より男声6人という音の厚み、そして一度ハマったら決して音がズレないセンス。
管理人が高校生の頃はそれこそ毎日何回も聞いていました。
(まだハ○ネプが盛り上がる前でしたし)
そんなTake6は一時メンバーチェンジを行なっていまして、
2ndアルバムでTAKE6の大半をプロデュースしていたマーヴィン・ウォーレンが脱退し、
代わりに2ndパートのマーク・キブルの実の弟ジョーイ・キブルが加入します。
メンバーチェンジ、そして曲作りの立役者が抜けたわけですから
何と言うか全体的に実験的なアレンジをしているなぁ、というのが第一印象。
01.SILENT NIGHTなんかは正直ムードないですから(汗)
アルバムの中で際立っているのが03.HARK! THE HERALD ANGELS SING、
そして10.O COME ALL YE FAITHFULの2曲。必聴!
アレンジが曲のイメージを崩さないまま、壮大なものとなっています。
・・・というわけで、他はあまり聞いてないというかなんと言うか。
少なくとも上の2曲(03.10.)は必聴、あとは・・・う〜ん。
一般受けは・・・しないかな。良く聞けば味が出ますが。う〜ん。
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オススメ度:★★★★★★★★★☆
We wish you a Merry Christmas ★
国内盤はこちら
01.WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS/CAROL OF THE BELLS
02.WHALUM'S WEATHER REPORT(INTERLUDE)
03.LET IT SNOW
04.GO TELL IT ON THE MOUNTAIN
05.THE CHRISTMAS SONG
06.HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
07.WHAT CHILD IS THIS
08.SILVER BELLS
09.WINTER WONDERLAND
10.OH LITTLE TOWN OF BETHLEHEM
11.JOY TO THE WORLD
TAKE6の贈る2枚目のクリスマスアルバム。
以前に出した「He Is Christmas」よりも個人的にはお気に入り。
クリスマスの時期になるとこのアルバムを身近な友人にムリヤリ押し付けています。
かなりオススメなアルバムの1つです。
管理人のオススメは聴いていてウキウキする03.LET IT SNOW、
5th担当のセドリックがキーボードを弾いての05.THE CHRISTMAS SONG、
「♪faithful friends who are dear to us」のフレーズのアレンジに思わずクラっときた
06.HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS、
ムードたっぷりなラストの08.SILVER BELLS辺りでしょうか。
上記した05.から分かるように完全アカペラのアルバムではありません。
しかし、とってもJAZZYでムードたっぷり。
また、クリスマスソングはある種彼ら(クリスチャン)のフィールド。
より一曲一曲を大切に歌っているようにも感じます。
ラストの11.JOY TO THE WORLDは・・・素晴らしいのですが、
曲の最後はあんまり一般ウケしなさそう・・・。
ともあれクリスマスには是非一聴。
ステキなクリスマスになる事間違いなしな1枚です。
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Seasons Greetings(Artist:山下達郎)
01.Acappella Variation On A Theme By Gluck
グルックの主題によるアカペラ
02.Bella Notte
ベラ・ノッテ
03.Be My Love
ビー・マイ・ラヴ
04.Angels We Have Heard On High
グローリア
05.Smoke Gets In Your Eyes
煙が目にしみる
06.Silent Night
サイレント・ナイト
07.My Gift To You
マイ・ギフト・トゥー・ユー
08.It's All In The Game
イッツ・オール・イン・ザ・ゲーム
09.Just A Lonely Christmas
ジャスト・ア・ロンリー・クリスマス
10.Happy Holiday
ハッピー・ホリデイ
11.Blue Christmas
ブルー・クリスマス
12.White Christmas
ホワイト・クリスマス
13.Christmas Eve<English Version>
クリスマス・イブ(イングリッシュ・ヴァージョン)
14.Have Yourself A Merry Little Christmas<Short Version>
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
15.O Come All Ye Faithful
神の御子は今宵しも
オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
多重録音(一人アカペラ)でも有名な山下達郎氏の送るクリスマスアルバム。
トラックの一部にオーケストラがついたりしています。
普通のアルバム、殊にどうしてもクリスマスソングと来ると、
賛美歌系統のイメージ・曲調が前面に出てしまい、のっぺりとしたアルバムになりがちです。
それをこのオーケストラ入りのトラックが解消しています。加えてムードの向上にも役立っているでしょう。
ここは非常にクリスマスアルバムという点を意識した山下達郎氏の妙だと思います。
で、個人的に好きなトラックも実はオーケストラ入りのトラックだったりします(汗)
達郎氏伸びやかなヴォーカルが響く03.や、ラストのストリングスの音色が印象的な11.辺りは特に好きなトラックです。
あ、あとアカペラの方も触れないといけないわけですが、
07.辺りはミドルテンポのまさにDoo-Wapって感じのトラック。ブレイクの所もいい感じ。
(ただ実はサックスが入ってるので完全アカペラではない)
10.はアルバムの中で唯一のアップテンポな曲ですが、ストリートで演る感じが出ててなかなか。
一人でテンポの速い曲をやるわけですから、そういった点でも評価できるわけです。
13.は山下達郎氏の名曲「クリスマス・イブ」の英語詞版です。
クリスマスと言えば(日本語詞の方は)必ずかかるナンバーですからね。注目です。
現代のアカペラグループに比べると、ずば抜けて面白いことをやっているわけではないんですが、
10年以上(1993年)経っても色あせないのは凄いことです。
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A Cappella Christmas(2000.10.18 Release) ★ 
01. Winter Wonderland
02. God Rest Ye Merry Gentlemen
03. Jingle Bells 〜 Caribbean Special
04. White Christmas
オススメ度:★★★★★★★★☆☆
現在は入手困難ですが、「neowing」さんに在庫があるとの情報です。
Neowing該当ページ
些かの送料がかかりますが、オススメ盤ですので、ご購入を考えている方はどうぞ。
トライトーンの4曲入りクリスマスマキシシングル。
クリスマスカードとして郵送できるという面白いもの。
オフィシャルサイトのディスコグラフィーには何故か表記がありません。
憶測ですが、枚数(or期間)限定なのかもしれないです。
02.は後に出すアルバム「First Noel」に収録。
このアルバムはその前段階のアレンジみたいで、冒頭の女声2声で最後まで進行します。
「First Noel」をお持ちでしたらそんなに目新しいものではないでしょう。
こちらを先に購入された方はこの曲のいわゆる「完成版」収録の
「First Noel」もチェックしてみてください(このページの下にあります)
03.はジングルベルがカリブ風(?)にアレンジ。
かなりファンク系の雰囲気で、途中出てくるスティールドラムの声マネも面白いです。
ライブっぽく作ったトラックで実際のトライトーンのコンサートでも取り上げられた事のある曲です。
で、01.に戻りますが、これがなかなか良い感じ。
さわやかなスウィングでの進行で曲の雰囲気を上手く汲み取ったアレンジだと思います。
01.もなかなかオススメできる一曲ではありますが、
加えて★マークをつけたのは
04. White Christmasの存在が大きいです。
テンションコードを多用して字ハモ主体で進行・・・一音も聞き逃したくないアレンジです。
ラストの展開はそれこそ取って付けた様な感じもしますが
管理人のドツボの和音展開でして、この一曲だけで元取った!と思えます。
Vox oneやTAKE6もこの曲はアレンジしてますが、個人的にはこのアレンジが一番。
さて、このCD。トライトーンのCDの中でも録音状態がなかなか良く、
(いわゆる「音が引っ込んでる感じ」がない)
またメンバーの歌唱も声質が明るめに入っていて安心して聴く事が出来ます。
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日本の混声5声グループ、TRY-TONEのクリスマスアルバムです。
数枚クリスマスアルバムは出していますが、
クリスマスキャロルに絞ったアルバムです。
まず、オープニング、01.のOverture〜Twelve Days of Christmasは
一番多いパートで12声部(!)という壮大な序曲。
ムードたっぷりでドキドキするくらいですが・・・短い。
この曲は終曲にリンクするようになっています。
個人的お気に入りが06.O Holy Nightです。
コテコテ賛美歌風ですが、このトライトーンはJAZZYなアレンジをするグループなもので、
時々鳴るJAZZ和音が実に気持ちが良い。
03.O Chrismas、04.Silent Night、07.Deck th Hallsの3曲は
以前出している「Acappella 1」という録音の再録ですが、
個人的には前回の録音の方が好きだったりします。
3rd、4thの女性に近い音色が凄く合ってたんですね。
今はちょっと音色が重いかなぁ・・・と言った感じです。
あと、08.God Rest Ye Merry Gentlemenは、
ジェントルメンが悪人って感じの、それこそビッグビートのようなアレンジ。
これは上にもあるアルバム「A Cappella Christmas」に前アレンジが収録されていて、
今回収録のものが完成版って感じでしょうかね。
タイトルトラックの09.First Noelは上記した「A Cappella1」とは別アレンジ。
これまたムードたっぷりでお気に入りであります。
また、このアルバムは完全コピーの楽譜が出版されています。
気になる方は探してみると吉(Amazon.com辺りで見つかると思います)
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オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
今では少々入手が困難かもしれません。
もっとも手に入れやすいのはTRY-TONEのコンサートに赴く事でしょうか。
タイトル通りJ-POPのクリスマスソングをTRY-TONEがアレンジして歌います。
01.Pearl-White Eveは、松田聖子のナンバー。
03.クリスマス・イブは山下達郎。06.冬のうたはキロロ。
ともにリード(主旋律)は2nd担当の渡辺愛香嬢がとってます。
たまたまなんでしょうが、この辺りがムードあるアレンジです。
また、トライトーンは他の楽器を声で真似るのが好き(?)ですが、
3rd担当の多胡淳氏はが01.で・・・何ていうんでしょう。あのカリブの楽器。スティール・ドラム?
それに07.Merry Christmas Mr. Lawrenceでは胡弓(弦楽器)のマネもやってます。
胡弓と思えばきっとそう聞こえます。えぇ。
あとお気に入りを挙げるとすれば、04.サイレント・イヴですかね。
原曲は辛島美登里さんによるもので、悲しい詞なんですが、
それを充分に引き立たせてしっとり歌います。
11.White Loveは・・・えぇ、あのSPEEDの曲です。
ただ、これはアレンジも思い切ってbluesyに。
08.クリスマスキャロルの頃には、曲中にいくつかクリスマスキャロルが歌われています。
(そうじゃないのもありますが)いくつわかるでしょうか?
全体の出来はかなりいい感じ。
リードが曲ごとにコロコロ変わったりとファンにも嬉しい要素があります。
JAZZ主体のグループですが、アレンジはJ-POPらしさを残した印象。
購入の際、ジャケットの「TRY-TONE」の文字を探していると難しいかも。
とっても扱いが小さく、良く見ないと「TRY-TONE」ってかいてないです。お気をつけ下さい。
TRY-TONEは他アルバム「Acappella」シリーズで一部クリスマスソングをうたっています。
ご興味のある方はそちらもチェックしてみてください。
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